子育て中のママ・パパはいつも大忙し。毎日のご飯は出来れば簡単に!でも栄養があるものをしっかりと食べさせてあげたいというのが親心ですよね。しかし子供って野菜が苦手だったりもします。そんな時に使いたい意外と子供も食べてくれる、お弁当や副菜にぴったり!冷凍ブロッコリーの簡単レシピをご紹介します。
まずはブロッコリーはどんな野菜なのかを紹介していくよ!
実はブロッコリーって栄養たっぷりで機能的!
ブロッコリーは、緑黄色野菜の一種で、ビタミンC、ビタミンK、食物繊維、カリウム、葉酸などの栄養素が豊富なんです。また、あまり聞きなれない名前ですがスルフォラファンなどの抗酸化物質も含まれています。ブロッコリーには、様々な健康効果が期待できるんですよ。ですので成長期の子供から大人まで皆なで食べておきたい機能的な野菜なんです。
ブロッコリーに期待できる機能3選!!
①抗酸化作用
ブロッコリーに含まれる抗酸化物質は、体内の活性酸素を除去し、細胞のDNAやタンパク質、脂質などの重要な構成要素が保護され細胞の損傷を防ぐことで、老化や生活習慣病を予防する効果が期待できます。
②免疫力向上
ブロッコリーに含まれるビタミンCは、免疫力を高める効果があります。ビタミンCは、免疫細胞である白血球(特に好中球、リンパ球)の機能を向上させる働きがあります。ビタミンCの存在下で、これらの免疫細胞は活性化されるので、ウイルスや細菌といった病原体に対する抵抗力が増します。
③腸内環境改善
ブロッコリーに含まれる食物繊維は、腸内環境を整える効果があります。食物繊維は腸のぜん動運動を促進し、便秘を解消します。また、腸内細菌のバランスを整えることで、腸の健康を維持してくれます。
みんな簡単!子供に人気のズボラレシピ
栄養たっぷりで体にもいい感じなブロッコリー!子供に食べて欲しくても好き嫌いはありますよね。
わが家では、ママだけではなくパパも簡単な料理をしますが、とても簡単なのに思いのほか子供受けが良くて、パクパクと食べてくれるレシピを紹介します。
普段の副菜やお弁当の一品にも大活躍間違いなしの超簡単レシピですので是非試してみてくださいね!
用意するもの
・冷凍ブロッコリー 食べたい分だけ
・めんつゆ 適量
・シーチキン
※油がない水煮があっさりしてておすすめ!
・マヨネーズ 適量(嫌いな人な無しでもOK)
たったのこれだけです!
ちょっと簡単すぎない!?
あとは、冷凍ブロッコリーを解凍してめんつゆを適量入れてシーチキンをあえるだけなんです!たったこれだけなのに思いのほか子供うけがいいんですよ♪
ポイントはしっかりと解凍することと、解凍したときの水分は残しすぎると味が薄くなりすぎるので、少し捨てておくことです。
シーチキンがないときは、鰹節にすることもできますし、しらすや蒸し鶏(サラダチキン)を入れても美味しく食べれる万能なズボラレシピなんですよ。
冷凍ブロッコリーを買うのはコストコがおすすめ
もし冷凍庫に余裕があれば、コストコの大容量の冷凍ブロッコリーがおすすめです。冷凍ブロッコリーって解凍すると意外と量が少なく感じますし、このレシピだとバクバクと食べれてしまうので、大容量で的買いをしておくのがおすすめです。もちろん大容量の冷凍ブロッコリーは業務用スーパーなどでも購入できるのでお近くで最適なお店を探してみてくださいね。
1本あると汎用性が高い「本つゆ」
さて今回のズボラレシピでも使用した「めんつゆ」。我が家では「キッコーマン 濃いだし本つゆ」これがかなり万能なのでよく使用しています。味は適度な甘みがありブロッコリーとの相性もばっちりなんです。しかも薄め方で蕎麦・素麺・うどんとどれにも相性がよくて子育て世帯にはかなり助かる1本なんですよ。また玉子かけごはんに使ってもだし醤油感覚で美味しく食べることができます。
まとめ
忙しい毎日でも、電子レンジだけでつくれる簡単なレシピこがあれば、栄養もしっかりと取れるおかずが1品増えるので、食事が豊かになります。特に成長期の子供には少しでも野菜を取り入れたバランスのよい食事をしてもらいたいので是非試してみてくださいね。
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