年齢ともにだんだんと、健康の事が気になりますよね。色々な健康法はあるけどなかなか続かないという人も多いのではないでしょうか。そんな時は手軽に続けられるヨーグルトなんていかがでしょうか。今回は実際に自宅でヨーグルトを作成してみたのでお届けしたいと思います。
ヨーグルト作り方ってそもそもなに?
自宅でヨーグルトを作る為には、牛乳の中でヨーグルトの元になる乳酸菌を増殖させる必要があります。例えば、「種菌」と呼ばれるものはインターネット通販やスーパーで手軽に購入する事が出来ます。多くは粉末が個包装になっているので使いやすい形状をしています。また、プレーンヨーグルトや一部の飲むヨーグルト状のものでも作ることが可能です。
ヨーグルト作りに大切な温度と時間
みなさんがよく食べている、一般的なヨーグルトは、40~42℃で6~10時間程度発酵させます。また少し特殊なケフィアヨーグルトやカスピ海ヨーグルトの発酵温度は25〜30℃で時間は、20~24時間程度の発酵が必要です。乳酸菌を適切に増殖させるためには温度管理と時間管理が非常に重要となります。
実際にヨーグルト作りをしてみよう!
いままで説明してきたみたいに、ヨーグルト作りには色々な方法があります。実は容器の殺菌もしないと雑菌が増殖してヨーグルト作りが失敗する事もあるんです。でも安心してください!我が家のとても手軽に簡単かつ失敗もほぼ無いヨーグルト作りをお教えします!
用意するもの
- 牛乳(成分無調整)
- R-1ドリンクタイプのプレーン
- ヨーグルトメーカー(パックがそのまま入るタイプ)
たったの3つだけでいいんです!簡単ですね!
作り方
- まず最初に冷蔵庫から取り出した牛乳を常温に戻します。1Lの牛乳パックだとそのまま電子レンジに入れて600wで2分程度でちょうどよくなります。※機種によって異なるので様子をみながらお願いします
- 次にR-1を入れる分だけ牛乳をコップなどにうつします。だいたいで大丈夫です。面倒な場合は減らさなくてもなんとかなります。
- 最後にR-1を牛乳に1本まるまる入れたあと蓋をして軽くフリフリしてください。
準備はたったのコレだけです。とっても簡単ですね。
ここまで完成したら、あとはヨーグルトメーカーにセットをして43℃で9時間にタイマーをセットして待つだけ!室温や牛乳の種類によって固まり方がゆるかったり、酸味が少なかったりするので微調整するのも楽しさの1つですよ。
まとめ
ヨーグルト作りは正しい方法で行えば失敗もほとんどなく楽しめます。R-1を使用した方法をご紹介しましたが、R-1と同等の機能性があるヨーグルトは、家庭で作るのは難しいそうなので、普通のヨーグルトと同じだと思ってくださいね。それでもヨーグルトに含まれている乳酸菌は、整腸作用や美肌効果、免疫力の向上などの効果があると言われているので、家族で楽しんでもらえたらと思います。
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